N°0562 Sold* 曙の女神アウローラ 古代インタリオリング

こちらの作品は販売済となりました、ありがとうございました。

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古代のインタリオをセットしたアンティークジュエリーをご紹介いたします。
この指輪のインタリオは、紀元前3世紀頃のギリシャ時代「ヘレニズム期」のものです。
リングはフランスで、18世紀後期から19世紀初期に作られ、インタリオをセットしました。

古代ギリシャ インタリオ アンティークリング

インタリオは半透明のカーネリアン石へ、「アウローラ」を彫刻しています。
アウローラは古代ギリシャ神話の暁の女神です。
このインタリオの時代背景を考えますと、ギリシャ語で「エオス」と言う方が適していますが、今のヨーロッパ美術史では、一般的にラテン語の「アウローラ」を使うため、ここではアウローラと記しています。

アウローラは、古代ギリシャの彫刻にあるように髪を結い上げ、キトンという布を巻きつける古代の装束で、2本の松明(たいまつ)を持ち、ゆく先を照らす姿です。
縦の幅15mmのカーネリアンのンタリオは名人の書のごとく、曲線やドレープ、手や顔の表情を見事に彫っています。
女神アウローラが光り輝く松明を掲げることで、世界の夜が明けるのです。

アウローラ 
ティトノスに別れを告げるアウローラ  フランチェスコ・ソリメーナ画 1704年

 

リングは18金製で、古代ギリシャのインタリオに合わせたデザインで、両脇に月桂樹の葉が彫金してあります。

月桂樹は、古代ギリシャ神話の太陽と芸術の神アポロンの聖木で、光や芸術のシンボルであることから、このインタリオのモティーフに合っています。
樹木は芳香豊かで、永遠の若々しさを示す、鮮やかな緑の枝振りであることから、病気や悪事からも守るとされています。

後ろ側をみますと、インタリオの台座は、厚みをつけインタリオをしっかりと支えた上、少し高さをつけて作ってあり、台座から、曲線をつけた2本のリングを組み合わせているのがわかります。

アウローラは「薔薇色の指を持つ」と言われ、毎朝、太陽神ヘリオスを天空へと先導し、世界を光で溢れさせ一日の幕を開く女神です。

アウローラ 古代ギリシャ時代のインタリオ

半透明で赤褐色のカーネリアンと、古典様式のローズゴールド系のリングは曙の女神アウローラの印象に良く似合っているアンティークリングです。

※ アウローラ(ラテン語:Aurōra)
ギリシャ神話の曙の女神エオスが、後世のローマ神話ではアウローラと呼ばれる。
知性の光、創造性の光が到来する時のシンボル。松明を掲げて太陽神ヘリオスに先導する女神。神話から転じて、北にみられるオーロラのことを指すようになり、小惑星アウローラもある。

リング:フランス 18世紀後期-19世紀初期
インタリオ:紀元前3世紀 ヘレニズム期 
素材:カーネリアン・18金
サイズ:L1.65cm W1.3cm
リングサイズ:16-17
Sold*

Ring
Ring: France Late 18th to early 19th century
Intaglio: 3rd century BC Hellenistic period
Material: Carnelian, 18K gold
Size: L1.65cm W1.3cm
Ring size: 16-17
Sold*

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