N°0843 ショーメ ダイヤモンド アンティーククリップブローチ

フランスのジュエラー「ショーメ」のアンティークジュエリーをご紹介致します。
これは1910〜20年代のダイヤモンドのクリップブローチで、当時のショーメのボックス付きで、プラチナフレームに全面にダイヤモンドをセッティングしています。
台形の6角形のアール・デコ初期のデザインで、ダイヤモンドは全てオールドカットです。

ブローチの台座はプラチナ製で、端から中央へ少しづつ高くなるデザインです。
身につけますと立体的で、どの角度から見てもダイヤモンドの輝きがリフレインするように光ります。
グランサンクのジュエラー、ショーメらしい素晴らしい作りです。

台座の側面は、透かしを付けてあり、光が十分に入り石が輝きます。」
ブローチパーツは18金ホワイトゴールド製の2本のバーです。18金はプラチナよりも弾力性があり、ブローチの開閉パーツに使う貴金属です。

フレームの貴金属よりも、石ができるだけ目立つように繊細に作ってありますので、着けますとダイヤモンドだけでこの形を作っているように見えるくらい輝いており、当時ならではの宝飾技術の仕上がりです。

ショーメ 1910~1920年代のクリップブローチ

クリップ型のブローチは大変使いやすいアンティークジュエリーです。
ほんの少し内側へ曲げてある2本のバーで、厚手の生地だけでなく、ニットや薄手のドレスにもしっかりと留められますので、1910~1920年代当時でも、全盛期に比べてとてもシンプルになり、活動的になった装いへ、大変好まれました。
クラシックに真ん中へ、ジャケットの襟やラペルへ、襟の形に合わせてさまざまに楽しめますし、チェーンやコードを通してペンダントとしてもお着けいただけるのが魅力です。

アンティーククリップブローチを着けたルイーズ・ブルックス 画像はイメージです。
ルイーズ・ブルックス 「パンドラの箱」より 1929年 イメージ*

 

こちらのページでは、クリップブローチの装いをご案内をしています。
▷ アンティークジュエリー物語 n.45 装いに合わせて バレンシアガ II

※ ショーメ Chaumet
ショーメの創立者はエティエンヌ・ニトで、1770年頃にパリへ創立したジュエラーである。
ナポレオン1世皇帝の戴冠式の王冠を創作したことで皇帝とその宮廷の御用達宝飾商となり、ジョゼフィーヌ皇妃をはじめマリールイーズ皇妃のティアラや式典の華麗なジュエリーを担当した。
皇帝失脚後の王政復古時代にも、王たちに変わらず愛顧を受け、ナポレオン3世皇帝期には、フランスだけでなくヨーロッパ、アメリカ、南アメリカの富豪たちにまで知名度を広げる。1862年にはモレルが引き継ぎ、1875年にはロンドンへも店を出し、1880年代後半には娘婿のショーメが経営し、パリのヴァンドーム広場へメゾンを構え、グランサンク(パリの五大宝石商)の1つとして現在に至っている。

フランス 1910~20年代
ショーメ CHAUMET(ボックス付)
素材: ダイヤモンド・プラチナ・18金
サイズ;L2.6cm W3.0cm
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France 1910-20s
Chaumet (Original box)
Material: Diamond, Platinum, 18K white gold
Size: L2.6cm W3.0cm
Price : Please contact us ▽

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