N°0846 ダイヤモンド・エマイユ 19世紀アンティークリング
フランスの19世紀中期のダイヤモンドのアンティークジュエリーをご紹介致します。
この指輪は、
中央の約1.5カラットのダイヤモンドに加え、
他に計24石のダイヤモンドがセッティングしてあります。
周囲のエマイユは、18金の指輪の台座を宝飾師が彫金し、凹の部分へエマイユを施してあります。
凸部分には、爪を作りダイヤモンドをセッティングしてあります。
エマイユの色はフランス語で「ブルー・ニュイ 〜夜の青」と言われる黒に近い濃紺で、夜空のような、黒に少し青を混ぜたフランス特有の色です。
後面は、中央のダイヤモンドがオープンセッティングで、他はクローズドセッティングです。
フランスの19世紀中期のナポレオン3世皇帝時代は、この絵の貴婦人のように、黒や濃紺のシックなドレスとダイヤモンドや真珠のジュエリーの装いがが流行しました。

このアンティークリングもその時代の黄金と黒に近い濃紺に、輝くダイヤモンドの組み合わせです。
18金製のロングチェーンやブレスレットとコーディネイトされても素敵ですし、着け心地の良いアンティークジュエリーです。
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フランス 19世紀中期
素材: ダイヤモンド・18金・エマイユ
サイズ:L1.1cm
リングサイズ:11-11.5
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Ring
France Mid 19th century
Material: Diamond,18K Gold, Enamel
Size: L1.1cm
Ring size: 11-11.5
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