N°1022 ファベルジェ ブローチ 帝政ロシア アンティークジュエリー

帝政ロシア期のジュエラー「ファベルジェ」のアンティークジュエリーをご紹介致します。
「ファベルジェ」は帝政ロシア時代の世界的に有名なジュエラーです。
創業者はカール・ファベルジェ(1846-1920)、1842年に父が創業した宝飾工房で仕事をし、宝石や貴金属を使ったアーティスティックなジュエリーやオブジェを作りました。
特に有名なのは、

カール・ファベルジェ 工房とサンクトペテルブルクの店舗 1903年

 

ロマノフ王朝のニコライ2世がアレキサンドラ皇后へ、1884年から毎年のイースターに贈ったエッグで、1900年のパリ万国博覧会への出展により、ヨーロッパの王室や貴族達に評判となり、パリやロンドンにも拠点をおく程成功を納めました。
1918年の革命のため、メゾンは閉鎖されましたが、現在もそのロシア的な感覚ならではの重厚でいながら繊細な美しさが、世界中のアンティークジュエリーコレクターの垂涎の的になっています。

アレキサンドラ皇后帝政ロシア時代ロマノフ王朝
アレキサンドラ皇后 ロマノフ王朝 1908年

 

このブローチの中央には、楕円形のカルセドニー石を18金製のフレームでセットし、白いエマイユで縁取っています。
外側のフレームには、波状の透かし彫金をしたプラチナフレームへ、ミルグレーン(粒状彫金)を施し、ダイヤモンドをセッティングしています。

フレームの透かしには、艶やかな天然真珠をセットしています。
天然真珠の後ろ側には、18金製の台座をもうけ、金線で波型のプラチナフレームへセッティングしています。

このブローチのファベルジェ的なところに、中央のカルセドニー石の色や質感の選び方とカッティングにあります。
は、横から見ますとこのような曲線を描くカボション型で、このようなカッティングの宝石は、ファベルジェのジュエリー独特です。

ファベルジェの宝飾の歴史の書籍では、カボションのカルセドニー石を使ったブローチがの掲載があります。
宝石の中でも半透明で、古代の玉(ぎょく)のような神秘的な色と透度の宝石の選び方は、まさにファベルジェ好みと言えるでしょう。

このブローチのサイズは、幅32mm、縦20mm、厚み8mmで、シメントリーのデザインですので、方向を構わず着けられるアンティークブローチです。

カボションのカルセドニーが、光の色や角度によってさまざまな輝きを見せているアンティークジュエリーで、ロシアの大地の雪と氷の、冷たく清潔な美しさをジュエリーに表したような印象のブローチです。
より詳しくは、他の画像や説明をお知らせ致せますのでお問い合わせ下さい。

帝政ロシア 
素材:カルセドニー・エマイユ・天然真珠・ダイヤモンド・プラチナ・18金
サイズ: L2.0 cm W3.2cm D0.8cm
ファベルジェ刻印
サンクトペテルブルク刻印
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Brooch
Jeweler: FABÉRGE
Imperial Russia
Material: Chalcedony, Enamel, Natural Pearl, Diamond, Platinum, 18K Gold
Size: L2.0 cm W3.2cm D0.8cm
Price : Please contact us ▽

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