N°0694 聖母マリア メダイユ 18金彫金プリカジュール アンティークペンダント

フランスの1900年代初期の、アンティークメダイユの聖母マリアのペンダントをご紹介致します。
直径27mmのメダイユは18金製で、マリアはフランスのメダイユ作家「ダセット - P.L.DASSET」作で、光輪は水色とロイヤルブルーのプリカジュール・エマイユ(※下記参照)です。ロワイヤルブルーの部分は、メダイユの表裏ともに、表面張力で盛り上がった水滴のように盛り上がった作りです。

下の裏側の画像でもふっくらとした青いプリカジュール・エマイユが見えますが、盛り上げるためには独自のテクニックが必要なため、一般的には平たいエマイユが多く、希少なエマイユ技法を使っているメダイユです。
後面には、「1er JUIN 1924 〜1924年6月1日」「M.A.G」のモノグラム、メダイユ作家のサイン「P.L.DASSET」の彫金があります。

縁取りは天然真珠で、真珠を金線で連ね、8カ所をフレームの突起した丸いパーツへ金線を通しセッティングしています。チェーンの長さは36.8cmで、紡錘形の線彫りをつけたパーツと天然真珠です。

一つ一つのパーツは凝った技術を使っているメダイユペンダントで、トップとチェーンがアンサンブルを奏でています。

光を受けて輝く透明感のあるロイヤルブルー、天然真珠、18金の色彩バランスも魅力のアンティークのメダイユペンダントです。

※ プリカジュール・エマイユ 技法_細工

土台に金属を使わずに、カットした金属板やフレームの内側へ半透明のエマイユを施して焼成する七宝技法の一つ。日本では「省胎七宝」と呼ばれており、光を通すステンドグラスのような仕上がりになる。「プリカジュール」とはフランス語で「光を通す」意味であり、フランス語の宝飾用語である。小さなフレームサイズの場合は、台座を用いないで仕上げるが、大きなフレームの場合は、台座の代わりに雲母を使い焼成後に取り外す、または金箔を裏張りし焼成後に取り外すといった技術を用いる。小さなミスやエマイユの膨張、温度差や量などで焼成する際に簡単に破損するため、非常に高度な技術と経験が必要なエマイユ技法である。15世紀頃のイタリア、ルネサンス時代に完成した七宝技法である。

※ ウェブサイト掲載中のアンティークジュエリーやオブジェのより詳細については、このページの「お問い合わせ」ボタンからご連絡下さい。実物をご覧いただけます。こちらのインフォメーションをご覧下さい。

フランス 1924年
メダイユ作家:P.L.ダセット DASSET
素材:天然真珠・プリカジュールエマイユ・18金
メダイユサイズ:L3.5cm W2.7 cm
チェーンL36.8cm 
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Medallion Pendant
France 1924
Material: Natural pearls, Enamel, 18K gold
Medallion size: L3.5cm W2.7cm
Chain L36.8cm
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