N°0715 天然真珠の指輪 /アンティークジュエリー

フランス、1910~20年頃の天然真珠のアンティークジュエリーをご紹介致します。
中央に大きな1珠、周囲に6珠、シャンクの両側に各1珠をセッティングしています。

天然真珠 指輪 アンティークジュエリー

フレームはプラチナ製で、周囲の6珠の間にミルグレーン(細かい槌打ちにより粒状の連続飾りを作る宝飾技法)を施したフレームにダイヤモンドをセッティングした装飾があります。

リングの両側には透かしのオープワークがあります。
リングは単純に型取りをして作ったものではなく、建物を作るように各パーツを組み合わせたフランスの高い宝飾技術で作ってあります。
縁取りのダイヤモンドと天然真珠は、それぞれの石と珠用の台座を作り、それを円環状にセッティングし、その上で、台座の下側に透かしを彫金してあり、

裏面ではよりわかり易いのですが、
ダイヤモンドに光が入るように付けた透かし彫金、中央の天然真珠をセットしてある台座の裏側の放射状の彫金、リングと台座のバランスの良いセッティングといった仕上げは、当時のフランスの高い宝飾技術の数々です。

天然真珠の色と照りは、時を経てもしっとりとした独特の輝きがあり、中央と周囲の天然真珠は粒を綺麗に揃えてあります。

真珠のネックレスや指輪を、当時流行り始めたシンプルな装いへ着けるのを好んだ、ベル・エポック期ならではの、天然真珠のアンティークジュエリーです。

※ ベル・エポック
ベル・エポック期とは、19世紀末から1915~1920年頃までの、フランスが文化経済ともに繁栄した華やかな時代です。その余波はヨーロッパ全体に及ぶほどでした。
18世紀末の革命以降、怒涛の時代を超えたフランスは、ナポレオン3世皇帝期の繁栄を糧に、平和の時代を迎え、世界中から人々や文化が集り、パリ万国博覧会、パリ・サロンにてアール・ヌーヴォー、ジャポニズムといった芸術が花開き、オペラ座やグラン・パレなどの都市建築が作られました。
その時代の文化芸術を指す言葉として使います。ここからより文化芸術か変化し「レ・ザネ・フォル」と云われる1920年代へ続いていきます。

フランス 1910-1920年頃
素材:天然真珠・ダイヤモンド・プラチナ
サイズ:L1.3cm
リングサイズ:15-16
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Ring
France 1910-1920s
Material: Natural pearl, Diamond, Platinum
Size: L1.3cm
Ring size: 15-16
Price : Please contact us ▽

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