N°1499 Sold* 鳥と蛇 ラピスラズリ グノーシスのインタリオ アンティークペンダント

こちらの作品は販売済となりました、ありがとうございました。

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帝政ロシア時代のアンティークジュエリーをご紹介いたします。

宝飾師が18金へ鳥と蛇を彫金したペンダントで、底面にラピスラズリのインタリオがセッティングしてあります。

360度、どこから見ても立体的で、高さ1.5cmに細かく彫金で鳥と蛇を彫ってあります。

動きのある蛇の鱗や鳥の翼が印象的で、

インタリオをセットしている台座の部分には、花片を並べたフレームを彫金しています。

ラピスラズリのインタリオは、グノーシス主義が出自の守護と祈りのシンボルが彫ってあり、お守りとしてのアンティークジュエリーでもあります。

ラピスラズリは青を基調に金色を含んだ石ですが、人類の歴史の中で、最初に宝飾品にした石の1つで、最古は数千年前の古代メソポタミアのバビロンの王国やペルシャ王朝時代にさかのぼります。

当時から、石の色「青と金=天と星・光」のシンボルとして、王や高位聖職者達が、特別なパワーを持つ石として珍重し、神事に捧げていました。
ラピスラズリの伝説は、古代ギリシャ、ローマからヨーロッパへと伝わり、以来高貴な石として、王侯貴族達の美術品や装飾品になっています。

アンティークチェーンなどでペンダントとして身につけますと、インタリオが少し見える位置に落ち着き、ラピスラズリの青色が見えるのも魅力のアンティークペンダントです。
画像のアンティークチェーンは参考品ですが、似合うチェーンをご紹介いたせますので、お問い合わせください。

※ ウェブサイト掲載中のアンティークジュエリーやオブジェのより詳細については、このページの「お問い合わせ」ボタンからご連絡ください。実物をご覧いただけます。こちらのインフォメーションをご覧ください。

帝政ロシア 19世紀前期
素材: ラピスラズリ・18金
サイズ:L2.0cm(上のリング含まず1.5cm) W1.2cm D1.0cm
Sold*

Pendant Intaglio
Emperor Russia early 19th century
Material: Lapis lazuli, 18K gold
Size: L2.0cm W1.2cm D1.0cm
Sold*

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