N°1072 エメラルド ダイヤモンド ヴァンクリフ&アーペル 透かし彫金プラチナアンティークリング

フランスのベル・エポック期(※下記参照)、1910年代のヴァンクリフ&アーペルのアンティークジュエリーをご紹介致します。
プラチナの台座へ、透かし彫金を施し、エメラルドとダイヤモンドをセッティングした指輪です。

エメラルド ダイヤモンド ヴァンクリフ&アーペル 透かし彫金プラチナアンティークリング

中央に大きなエメラルド1石、その上と下へはオールドカットのダイヤモンドを2石、上下の縁取りには、カリブレカットのエメラルドを揃えてセッティングしています。
ヴァンクリフ&アーペルの刻印はリングの内側にあります。

リングの両側には、プラチナ彫金で葉文様の飾りがあり、

台座は、全て宝飾師がプラチナをカットし透かしを作り、縁をなめらかにした後、ミルグレーン(粒状彫金)をつけて仕上げています。ベル・エポック期ならではの、細やかでエレガントなアンティークリングです。

1908年にパリで創業したジュエラー「ヴァンクリフ&アーペル」らしい、華奢で女性らしいデザインで、綺麗な緑のエメラルドとダイヤモンドの輝きが魅力のアンティークリングです。
リングサイズは16で、サイズ直しは可能です。

◯ ベルエポック期_フランス
ベルエポックとは、フランス語で「美しき良き時代」の意味で、19世紀末から1910年代のパリを中心に花開いた文化芸術の時代を指す。
19世紀中頃のナポレオン3世皇帝時代から発展した産業革命によって、経済が隆盛し、パリへは世界中から富豪が集まった。その注文に答えるように芸術家、建築家、宝飾家、作家、研究者などが各分野で活躍の場を与えられ、都市文化が栄えるようになった時代。
1914年に第一次世界大戦が始まると沈静するが、その後の1920年代には復活し「レ・ザネ・フォル」狂乱の時代と言われるモダンな時代が始まり、「アール・デコ」スタイルに変化していく。

◯ ヴァンクリフ&アーペル_Van Cleef & Arpels ジュエラー_宝飾商
1906年にアーペル兄弟と義理の兄弟のヴァンクリフによって創立したパリのジュエリー・メゾン。創業一族はもともとダイヤモンド商で、プラチナへ、ダイヤモンドをはじめとした宝石を使った繊細で優雅なデザインのジュエリーには定評がある。1925年パリ装飾美術博覧会では金賞を受賞し、王侯貴族や世界中の富豪を顧客に持つ。
特に1910年から1920年代のアール・デコ期前後には、パリのトップクラスのメゾンとして君臨した。
1920年代のアール・デコ様式にも素晴らしいジュエリーを残し、1930年の貴金属のバニティバッグ「ミノディエール」の命名もこのメゾンで、パーティバッグ、パウダーケース、腕時計など小物のデザインにも注力し、「ミステリーセッティング」の覇者となるなど、宝飾の歴史に残る作品を作り続けている。パリ1区のヴァンドーム広場22番地に本拠を置き、ロンドン、ニューヨークなど世界の都市へ支店を出した。1940年代以降もパリやニューヨークの社交界、世紀の結婚で有名なウィンザー公爵夫人といった顧客を持ち、現在もパリのトップジュエラーとして続いている、フランスの代表的な宝飾商の一つである。

フランス 1910年代
ヴァンクリフ&アーペル
素材: エメラルド・ダイヤモンド・プラチナ
サイズ: L2cm W1.2cm
リングサイズ:16
価格問い合わせ ▽

France 1910s
Jeweler: Van Cleef & Arpels
Material: Emerald, Diamond, Platinum
Size: L2cm W1.2cm
Ring size: 16
Price : Please contact us ▽

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