N°1412 オパールの花 ダイヤモンド ギュスタヴ・サンドス作 アンティークペンダント

19世紀中頃から3世代続いたフランスの著名なジュエリーメゾン「ギュスタヴ・サンドス」(※下記参照)の2代目ギュスタヴ=ロジェ(1867-1942)の時代のアンティークジュエリーをご紹介致します。
プラチナ製の台座へオニキスをセットし、その上へオパールの花をセッティングし、茎や葉、縁取りをダイヤモンドで飾ったペンダントです。
ペンダントは縦36mm、幅28mmで、着けますとこの下の画像くらいのサイズ感です。

漆黒のオニキスは、表面を磨き上げたカボションカットで、プラチナフレーム全ての縁にミルグレーン(宝飾用槌打ちで小さな粒状彫金飾りを施す技法)が施してあり繊細な印象です。
オパールの花びらは、青、黄緑、紫、深いグリーン、水色などのブルーグリーン系の遊色が美しい宝石を、花芯にはオールドカットのダイヤモンドがセットしてあります。

光の角度で、オパールの遊色が万華鏡のように変化するのも魅力で、

オニキスの上へ、花型のプラチナプレームが隙なく丁寧にセッティングしてあ理、台座は裏面にフレームを付けた凝った作りであるのも、フランスの質の高いジュエリーの証です。

裏面は、台座フレームより内側の低い位置に、オニキスのセッティングパーツと、花のセッティング部分があり、着けた時に当たらない形に仕上げてあります。

チェーン通しにも3石のダイヤモンドがセットしてあります。

オパールの青い花とダイヤモンドの輝きが魅力で、1910-1920年代に好まれたコード紐やリボンで短めにつけるのもシックですし、長めのアンティークチェーンでも素敵です。

画像のプラチナチェーンは参考品ですが、お好きな長さ、デザインのチェーンをご紹介致せますので、お問い合わせ下さい。

◯ メゾン・ギュスタヴ・サンドス ジュエラー_宝飾師_メゾン
ギュスタヴ=ロジェール・サンドス(1836-1891) は、フランスの宝飾家。3世代に渡る金銀細工及び宝飾、時計工房の家系で、1861年にメゾンを設立し、1894年にはパレロワイヤルへ、1914年から1924年にはロワイヤル通り10番地に存在した。万国博覧会の宝飾部門への出展を行い、パレロワイヤルの宝飾商会長を務める。息子のギュスタヴ=ロジェ(1867-1942)は1891年にメゾンを引き継ぎ、特にジュエリーと宝石のセッティングへ注力しメゾンを大きくし、ガラス芸術家エミール・ガレの共同制作者としても知られ、ガレのガラス作品へサンドスが貴金属のフレームや装飾をほどこした。時計とジュエリーへーアール・ヌーヴォー様式を取り入れた作品を発表しつつ、べル・エポック、アール・デコといった時代様式を取り入れたジュエリーをメゾンで創作し販売する。1920年にギュスタヴ=ロジェの息子ジェラール(1902-1995)がアーティスティックディレクターとしてデザイン部門へ参画し、広告デザインと共にアール・デコの銀器、ジュエリーのデザインを行い、著名なジュエリーデザイナーとして成功するが、その後映画制作へ興味を向け、1920年代後半にジュエリーメゾンはジョルジュ・ランファンが引き継いだ。メゾンは1938年頃まで続いたがその後閉じられた。

フランス 1910-1920年代
メゾン・ギュスタヴ・サンドス
素材: オパール・ダイヤモンド・プラチナ
サイズ:L3.6cm W2.8cm
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Pendant
Jeweler: Gustave Sandoz
France 1910-1920s
Maison Gustave Sandos
Material: Opal, Diamond, Platinum
Size: L3.6cm W2.8cm

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