N°0484 マルグリット モザイク指輪

フランスの19世紀前期のモザイクの指輪をご紹介いたします。
空色を背景に、白いマルグリットの花をモザイクで表しています。

リングは18金製で、フレームは1本の線彫が入った縦長の六角型で、モザイクを縄目のフィリグリー細工( *下記参照 )で囲んでいます。

N.0484 マーガレットモザイク指輪 アンティークリング 18金 フランスアンティークジュエリー ルーヴルアンティーク アンティークジュエリー&オブジェ

フレームは少し厚みのあるボックス型で、リングの両側には、3つの円型の透かしを飾っています。
円の内側にはモザイクを囲んだものと同じフィリグリー細工があり、外側に3つの珠飾りの装飾をつけています。

後ろ面はクローズドで、面は中心に向かって曲線になっていますので指に添い、着けた時も快適な作りです。このような細やかな仕上げは、質の良いアンティークジュエリーならではと言えるでしょう。

マルグリットとはフランス語でマーガレットのことで、古代ギリシャ語で真珠を意味するマルガリテに由来する名です。
純白の花びらと可憐なイメージから、ヨーロッパでは古くから誠実さや信頼のシンボルになっています。

また、運命の愛を感じる人へマルグリットの花を捧げる習慣や、ロマンティックな逸話が伝わる花で、フランスには、「ジュ・ヌ・ヴォワ・ク・ヴ - 貴方しか見えません」という花言葉があります。

( フローラ – 部分 1520年 バルトロメオ・ヴェネト作 ドイツ・シュテーデル美術館蔵 )

 

古代から伝わったフィリグリー細工や珠飾りの装飾は、古代ギリシャ語に源泉を持つ花の名と饗応しています。
縦19mmの細長いボックス型は、手に着けますと指を長く優雅に見せるかたちで、

いにしえから人々に愛される可憐なマルグリットのモザイクの、アンティークリングです。

◯ フィリグリー
「フィリグリー」とは、宝飾師により、主に金や銀などの貴金属を糸のように細く作った線状のものを、コイル状に巻き上げたり、縄編み状や粒彫金を施し、それらを溶接して作りあげる宝飾技法。
フレームを土台に様々な文様を作る、土台を使わず線だけで透かし文様(オープンワーク)を作る場合もある。宝飾師がミリ以下の単位の線から作る細工は、機械では不可能な、レース編みのような細やかさがある。元来この技法は、古代遺跡から発掘された古代ギリシャやローマ時代の宝飾品に使われていた細工で、19世紀の宝飾師の研究により復刻された技法でもある。

フランス 19世紀前期 
素材:モザイクガラス・18金
サイズ:L1.9cm W0.9cm
リングサイズ:4
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France, Early 19th Century
Material: Mosaic glass, 18K Gold
Size: L1.9cm W0.9cm
Ring size: 4
Price : Please contact us ▽

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