N°1393 古代様式のカメオネックレス アモル/アンティークネックレス

ナポレオン1世皇帝時代のアンティークジュエリーをご紹介致します。
1800年前後〜1815年頃の古代様式のネックレスで、シェルカメオを連ねてあります。
18金製のフレームは16パーツあり、長さは43.5cmで、

モティーフはギリシャ神話のアモル達、
アモルは愛と美の女神ウェヌスの子供で、時にはシンボルの矢筒から、矢を放ち、恋に落とす翼のある愛の神です。

空のアモル達 フランソワ・ブーシェ画 フランス 18世紀

 

蝶、鳥、馬、ライオン、シメール(キマイラともいう、頭がライオン、尾が竜で鷲の翼を持つ神話の動物)と言ったさまざまな動物が牽く2輪車を引くアモルや、

ヒッポカムポス(ギリシア神話に登場する半馬半魚の海馬)に乗って海を渡るアモルなど、古代神話の中のさまざまな物語が、16の図柄違いでカメオ彫刻にしてあります。

開閉パーツは、カメオをセットしてあるフレームと同じ形に作ってあり、セキュリティチェーン付きです。

後ろ面は、カメオの部分をオープンにしたフレームで、しっかりとカメオをセッティングしつつ、磨き加工で滑らかな表面で付け心地の良い仕上げです。

フレームは18金製で、古代ギリシャやローマ時代のジュエリーにあった形で、全て宝飾師による作りです。
フレームの縁取りには、珠を連ねた粒状彫金をつけ、その内側は、非常に細かい槌打ち工程により、艶消し仕上げにしています。
カメオの縁取りには、縄目状のフィリグリーで囲んでおり、フレームを繋ぐリングにも、線彫があり、

フレームとリングは正面から見ますと珠に見えるリングでセッティングしてあります。
この部分はリングで繋いでいることになるため動きますから、着けますと首の形に綺麗に添います。

ルネサンス時代以降、古代ギリシャ哲学の復活や、遺跡の発掘品の影響を受け、古代の様式が建築や装飾へ写されてきました。
中でも、18世紀末から1815年のナポレオン1世皇帝時代は、古代ローマ皇帝をナポレオンのイメージとし、下の絵のジョゼフィーヌ皇后の装いののように、古代にインスピレーションを受けたジュエリーやドレスのデザインでした。

古代様式のドレスのジョゼフィーヌ皇后
古代様式のジュエリーとドレスのジョゼフィーヌ皇后

 

1800年前後のフランスのジュエリーは、激動の時代の19世紀を経て、後世に変えられたりしたことが多いため、あまり残っていません。
このネックレスは全てオリジナルで大変綺麗ですし、ギリシャ神話のアモル達をカメオへ彫った古代様式の希少なアンティークジュエリーで、着けられると黄金とカメオの白さが明るく綺麗なネックレスです。

フランス 1800年前後 
素材: シェル・18金
サイズ:L43.5cm W1.5-1.0cm
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Necklace
France around 1800
Material: Shell,18K gold
Size: L43.5cm W1.5-1.0cm
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