N°1503 カルティエ – 王冠装飾 アンティーク懐中時計

1900〜1910年代のカルティエの懐中時計をご紹介致します。
文字盤にはカルティエのサインがエマイユで施してあり、フレームは18金製で、片面にはラベンダーブルー色のエマイユを施し18金フレームと天然真珠で作られている王冠をセッティングしてあります。

1900〜1910年代のカルティエの懐中時計

ラベンダーブルーとは、フランス独特のエマイユ・カラーで、ラベンダーの花のような少し紫を含んだブルーを言います。
文字盤はギィヨシェ・エマイユ製で、針のセッティング位置には、星型のギィヨシェがあります。

エナメル製カルティエのアンティークジュエリー
また、ギィヨシェは波型なのですが、とても不思議なのです。
拡大画像5を見ますと、中央の星型から数えますと文様は7段あるのですが、7段全て波の形が違うのです。
常には放射状に同じ文様が広がるのですが、7段に分けて全て違う彫り文様というのは滅多に見られません。


このようなデリケートで凝った細工は素敵ですね、当時のカルティエならではの魅力でしょう。


アラビア数字も黒のエマイユ製です。
全て当時のオリジナルで、ムーヴメントは調整済み、きちんと作動します。
風防ガラスの周囲は18金製フレームです。

小さめで使いやすく現代の洋服のポケットにすんなり入り、18金製のウオッチチェーンで着けても良いですし、ペンダントトップへもお薦め致します。


ラベンダーブルー色に象牙色の文字盤がの綺麗な色彩が魅力で、明るく見やすい懐中時計です。
時計についてのページもご覧下さい。

※ ギヨシェ・エマイユ
「ギヨシェ」とは、金属の土台に細かい文様を浅く線刻した上に、色付きの透明エマイユ(エナメル)を施す技法。
文様は直線、放射状、同心円、波型などの幾何学模様が基本で、いくつかを組み合わせる場合もある。
エナメルから下の彫金文様が透けて見え、モアレ織物のように光を反射して輝き、特にさまざまな文様があるのはアンティークジュエリーならではの技法である。

※ カルティエ Cartier ジュエラー_宝飾商

1847年にフランソワ・カルティエによって創立したフランス、パリを代表する宝飾商の一つである。
1870年代以降は息子アルフレッド、その後に孫息子のルイが参画し、1989年には現在も本店があるパリ1区のヴァンドーム広場から続くラ・ぺ通り13番地へ本拠を構える。1906年にはロンドン支店をジャック・カルティエが引き継ぐ。
ロシアのファベルジェ、フランスのカルティエと言われるほどエマイユとプラチナ作品が代表的で、ヨーロッパ王侯貴族や世界の富豪たちが顧客リストに名を連ね、ジュエリーやオブジェを注文した。クラシックな宝飾技法を踏襲しながら、常に時代の最先端の文化芸術運動に着目し、創作したジュエリーやオブジェは、「カルティエ・スタイル」と言われる。
1970年代にはカルティエ一族の手を離れるが、メゾンは現在も世界的なフランスのジュエラーとしての名声が存続している。

フランス 1900年〜1910年代
カルティエ
素材: 天然真珠・エマイユ・18金
サイズ:L3.5cm x W2.5cm x D0.8cm
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Pocket watch
Cartier
France 1900-1910s
Material: Natural pearl / email / 18K gold
Size: L3.5cm x W2.5cm x D0.8cm

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