N°0264 19世紀 彫金の指輪/アンティークジュエリー

フランスの19世紀中期の彫金のアンティークジュエリーをご紹介致します。
この指輪はナポレオン3世皇帝時代初期の18金製で、彫金師がリング全体に言葉とモティーフを施したアンティークジュエリーです。
指輪の幅は5.5mmで、その幅内に、3つの言葉と、3つのモティーフが彫金してあります。

18金製彫金の指輪 フランスアンティークジュエリー

彫ってある言葉はフランス語で「affection x par amitié = amour」で、「優情と友情を込めた愛をあなたへ」の意味があります。
まず、下の画像では、左側に「affection 優しい情、心」、続いて交差するリボン型で掛け合わせの意味の「X」があり、右側には「 par amitié 友情を」、

次に「=」イコール、イコールの先にフランス語で「愛」を意味する「amour アムール」があります。

「amour アムール」の後ろ、つまり最初の言葉の前にはクローバーの葉が2枚向かい合わせに彫金してあり、「X」「=」「クローバー1枚」の上下の縁には、リングの角を凹に彫った三角型の飾りがあります。
クローバーの三葉は、ケルト文化時代には悪や敵から守ってくれる護符とされていました。
2つのクローバーの向かい合わせは、お互いをお守りくださいますよう、という印でしょう。

細やかな彫金細工は、下の拡大画像をご覧下さい。
リングの一番外側の縁取りにはフレームを付け、その内側は、各言葉とモティーフを囲む放射状の彫金を入れたフレームを作っています。
各言葉の背景は、古代ローマ時代の装飾品のように極小のマルトラージュ(打ち込み)を施した表面仕上げをしてあり、言葉の艶やかなアルファベットが際立つ作りです。

輝く黄金へ、どの時代も最も大切な「愛」という優しい心を永遠の彫金によって残した指輪です。
表面効果を付けた彫金の繊細な美と、古式ゆかしい字体で彫金した言葉には、アンティークジュエリーならではの技法と作りがつまっています。

リングサイズは16~16.5の方に合い、サイズ直しはできない作りです。
この指輪だけでも存在感がありますし、他の指輪と重ね付けをされるのも素敵なアンティークリングです。

フランス 1850-1860年代
素材:18金
サイズ:L0.55cm
リングサイズ:16-16.5(サイズ変更不可)
価格問い合わせ ▽

Ring
France 1850-1860s
Material: 18K gold
Size: L0.55cm
Ring size: 16-16.5 (no resized)
Price : Please contact us ▽

お問い合わせ

一覧に戻る

こちらもおすすめ

ページの先頭へ