N°0909 ダイヤモンド ペンダント/アンティークジュエリー

フランスの1900年代初期のアンティークジュエリーをご紹介致します。
ベルエポック期(※ 下方参照)の、曲線が美しいダイヤモンドのペンダントで、プラチナ製フレームへ、花や葉、枝をモティーフにしたガーランドスタイル(※ 下方参照)です。

ベルエポック期とは、フランス語で「良き時代」のことで、19世紀末〜1910年代フランスの、特にパリが文化経済が繁栄した華やかだった時代を言います。
トップには揺れる天然真珠がセットしてあり、フレーム全てにミルグレーン(粒状彫金)が施してあります。

上の小さな飾りと、下の部分はプラチナ製チェーンで繋いであり、そのチェーンにはダイヤモンドがセットしてあります。
プラチナチェーンも全て当時の宝飾師によるもので、円形と長方形のリングを繋いであり、アンティークジュエリーならではのデザインです。

天然真珠は艶やかで照りが美しく、シメントリーの洋梨型です。
このような完璧な天然真珠が使われている事からも、このジュエリーの質の高さと素材の良さが伺えます。

オリジナルボックスが付いています。

19世紀末から1910年代には、下の画像のようなアールヌーヴォーの曲線的なシルエットのドレスへ、ダイヤモンドのジュエリーを付けるのが好まれました。
このペンダントは、この時代のプラチナとダイヤモンドの白い輝きの、植物の曲線モティーフのアンティークジュエリーです。

※ ガーランド / ガーランドスタイル(デザイン 装飾様式)

主に花や葉の植物を連なりやリースにした形のことで、古代から月桂樹の冠のように、建築や儀式のあしらいに使われた装飾様式である。
18世紀のフランスでは、花や葉の連なったデザインが、建築、家具、ジュエリー、絵画、彫刻などに使われ、そのスタイルがヨーロッパの王宮へ波及した。
その流れは19世紀中頃のナポレオン3世皇帝時代へ続き、1900年前後のベル・エポック期には、「ガーランドスタイル」として、ミルグレーンを付けたプラチナとダイヤモンドの繊細で曲線的なジュエリーが作られる。

※ ベルエポック期(時代名称)

ベルエポックとは、フランス語で「美しき良き時代」の意味で、19世紀末から1910年代のパリを中心に花開いた文化芸術の時代を指す。
19世紀中頃のナポレオン3世皇帝時代から発展した産業革命によって、経済が隆盛し、パリへは世界中から富豪が集まった。その注文に答えるように芸術家、建築家、宝飾家、作家、研究者などが各分野で活躍の場を与えられ、都市文化が栄えるようになった時代。
1914年に第一次世界大戦が始まると沈静するが、その後の1920年代には復活し「レ・ザネ・フォル」狂乱の時代と言われるモダンな時代が始まり、「アール・デコ」スタイルに変化していく。

フランス 1900-1905年頃
素材: ダイヤモンド・プラチナ・天然真珠
サイズ:下の真珠付トップL6.0cm W5.5cm_S字型L1.4cm W2.1cm_S字型から真珠L10.0cm_ダイヤモンド付チェーンL3.2cm_チェーンL36cm
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Pendant
France, circa 1900-1905
Material: Diamond, Platinum, Natural Pearl
Size: Top with pearl below L6.0cm W5.5cm_S shape L1.4cm W2.1cm_S shape to pearl L10.0cm_Diamond chain L3.2cm_Chain L36cm
Price : Please contact us ▽

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