N°1187 ロシアン・エッグ 帝政ロシア時代 アンティークペンダントトップ

帝政ロシア期のアンティークジュエリーをご紹介致します。
これはギヨシェ・エマイユ製のロシアン・エッグです。
ギヨシェとは、台座の金属に文様彫りを施し、上から半透明のエナメルをかけ、下地の彫り文様が透けてみる技法です。(※下記参照)

真珠のような乳白色、サファイアのような青、ブルゴーニュワインのような深みのある紅色の3色です。
エッグは14金の線状の縁取りを台座の銀の部分へろう付けし6分割してあり、3色を2回づつ色付けています。
このロシアンエッグのギヨシェ・エマイユの台座は銀製で、白い貴金属の「銀」のおかげでエマイユの各色が綺麗に発色しています。

下地の彫りは、縦長の楕円形をストライプ状に縦に交互に彫ったもので、彫金師がこのエッグの形状に添いながら彫金してあります。
平たい面を彫るのではなく、表面が曲線でしかも球体ではなくエッグ状ですから、幾何学文様を規則的に、目視で綺麗に見えるように彫金するには、相当の技術が必要です。

トップのペンダントパーツは14金製で、1899~1908年を示す、モスクワの14金刻印と工房刻印があります。

14金製の縦のラインがアクセントになっており、着けますと、綺麗な色彩とギヨシェの彫り文様が宝石にように光ります。

最大直径8.5mmのロシアンエッグで、バルーンのような形が可愛らしいロシアンエッグのアンティークジュエリーです。
画像のチェーンは参考品ですが、似合うアンティークチェーンをご紹介致せますので、お問い合わせ下さい。

※ ギヨシェ・エマイユ 技法_細工

「ギヨシェ」とは、金属の土台に細かい文様を浅く線刻した上に、色付きの透明エマイユ(エナメル)を施す技法。
文様は直線、放射状、同心円、波型などの幾何学模様が基本で、いくつかを組み合わせる場合もある。
エナメルから下の彫金文様が透けて見え、モアレ織物のように光を反射して輝き、特にさまざまな文様があるのはアンティークジュエリーならではの技法である。

※ ウェブサイト掲載中のアンティークジュエリーやオブジェのより詳細については、このページの「お問い合わせ」ボタンからご連絡下さい。実物をご覧いただけます。こちらのインフォメーションをご覧下さい。

帝政ロシア 1899-1908年
素材: エマイユ・14金・銀
サイズ:L1.9cm W0.85cm
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Pendant Russian Egg
Imperial Russia 1899-1908
Material: Enamel, 14K gold, silver
Size: L1.9cm W0.85cm
Price : Please contact us ▽

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