N°1114 エカテリーナ女帝カメオ ペンダント/アンティークジュエリー

19世紀の帝政ロシア時代のアンティークジュエリーをご紹介致します。
天然真珠をセットしたチェーン付のペンダントで、14金製で全面にグラビュールを施し、青のエマイユを施しています。

帝政ロシアエカテリーナ女帝のカメオのペンダントでアンティークジュエリー

グラビュールは植物文様の大変精緻な仕上げで、後ろ側にも全面に彫金とエマイユを施してあります。

まず、このアンティークジュエリーの素晴らしいのは、彫金や青のエマイユだけでなく、中に素晴らしいカメオが仕舞ってある開閉式のペンダントであることです。
表面は観音扉式の開閉可能の仕組みです。

では表面の扉を開けてみましょう。
最初の扉を開けるには、チェーンに近い方の丸い形の部分の上にある小さなボタンを押します。そうしますと、

こんなふうに両側へ開きます。そして中のもう一つ扉を開けてみましょう。

開けるには、ペンダントの下に小さな突起が見えますね、それを押します。
中にはトパーズのカメオがセッティングしてあり、銀製フレームにはダイヤモンドが取り巻いています。

このカメオは帝政ロシアのエカテリーナ2世を、美しいオレンジ色のトパーズへ彫った作品です。
トパーズのカメオは大変珍しいもので、カメオのコレクションの世界でも大変希少な作品で、その点でも女帝のポートレートに値するカメオです。

稀代の女帝のカメオをセットした、帝政時代のロシアらしい作品で、これだけの細工や作りの作品が現存しているのは希少です。

古代ローマ風に結い上げた髪、衣服にイヤリングを着けたエカテリーナ2世のポートレートをカメオに表しています。
エカテリーナ2世は自らを古代の王に例え、古代芸術を愛し、カメオとインタリオのコレクターとしても有名でした。

* エカテリーナ2世とは?

1729—1796年、ロマノフ朝第8代ロシア女帝(在位1762-1796年)。
1745年ロシア皇太子ピョートルと結婚、1762年にピョートル大帝、エカテリーナ皇后となる。
しかしピョートル皇帝は6ヶ月で廃位、間もなく急逝、エカテリーナは女帝となる。
頭脳明晰で豪放磊落なエカテリーナは、外交政策に手腕を発揮しロシア帝国を広げ、芸術を守護、美術館や宮殿を建設し啓蒙専制君主としてロシア帝国に君臨した。
中でも古代ローマ時代芸術に傾倒し、自らをローマ皇帝や神話の神に模した金貨や芸術品を作らせロシア帝国に君臨した。

帝政ロシア 19世紀
素材: 14金・エマイユ・天然真珠・トパーズ・ダイヤモンド・銀
サイズ: L5.1cm(上部リングまで)本体L4.0cm x W3.3cm x D1.0cm 
チェーンL58.0cm
価格問い合わせ ▽

Pendant
Imperial Russia 19th century
Material: 14K Gold, Enamel, Natural Pearl, Topaz, Diamond,Silver
Size: L5.1cm x W3.3cm x D1.0cm
Chain L58.0cm
Price : Please contact us ▽

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