N°0914 ダイヤモンド 古代ギリシャ装飾アンティークリング

フランスのペル・エポック期のアンティークジュエリーをご紹介いたします。
ペル・エポック期とはフランス語で「美しい時代」の意味し、フランスの19世紀末から1910年代頃の、文化経済ともに繁栄し世界中から豊かさなものや人々が集った華やかな時代のことです。
この指輪は1900 -1910年代の作品で、プラチナの土台にダイヤモンドを飾っています。

ダイヤモンドのアンティークリングジュエリー

中央にはオールドカットのダイヤモンドがあり、その周囲は透かしをつけ、
その周りに縁取りには12石のオールドカットのダイヤモンドをセッティングしています。
一番外側の縁取りには、古代ギリシャ様式のジオメトリック文様が透かしであります。

側面を見ますと、ここにも半円を重ねた透かしが付けてあり、これらは、プラチナの土台を宝飾師がカットし作り上げた文様です。
シャンクの両脇にはアクセントに小さな2段の彫りがあります。

斜めから見ますと、中央のダイヤモンドを頂点に、縁取りに向かって山型になっています。
小さな建築と言える、構築的に立体的によく考えて作られた指輪で、当時のフランスの宝飾技術とデザインの高さが伺えます。

着けますと指の上の光の輝きがふわりと乗っているような、ダイヤモンドのアンティークジュエリーです。

フランス 1900-1910年代
素材: ダイヤモンド・プラチナ
サイズ:直径1.6cm
リングサイズ:13
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France 1900-1910s
Material: Diamond Platinum
Size: 1.6cm
Ring size: 13
Price : Please contact us ▽

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